2002/10/6 毎日王冠

さあ、今週はG2なのだが、メンバー的にはG1でもおかしくないくらい。おかげで登録の段階よりも回避した馬が増えて両レースとも少頭数になってしまった。配当が低くなるからおもしろーない。思い切り絞ってカタイところを狙うか、バッサリ人気どころを切って穴狙いでいくか・・・。

1マグナーテン
なぜかサンライズペガサスのほうが人気が上らしいのだが、一番勝ちに近いところにいそうな気がするのだ。マイペースで逃げられそうだし、昨年も0.4秒差の4着である。ただ、その血統が示す通り、1800は長い。2000で7着、1800で4着というのが今まで戦績である。直前で差されるという予想をすればいいのだろうか。まぁすべてペース次第なのだが。

2エイシンプレストン
ホンコンで勝った後の安田記念は5着。59キロを背負うが、みんな57キロ以上なのでそれほどの差はないと見る。器用な馬だから展開に合わせられそうだし、マグナーテンの逃げを差せる最有力馬がこれだろう。

3トラストファイヤー
久々の出走でなければかなり推したはず。なんせ中山記念では1分45秒4というかなり早い時計で2着。そのときの5着がエイシンプレストンで1分45秒9。おもしろそうなところではある。

4アクティブバイオ
距離がちょっと短いか。1年半近く前のエプソンカップで1分45秒8という時計を出しているが、すぐその後の巴賞では49秒台。やはり短い距離は不得意なのか。あとは後藤の位置取りがすべてか。足を貯める前にレースが終わってしまいそうだ。

5サンライズペガサス
なぜ1番人気なのかは疑問なのだが、結局この金がかかっている血統と、強烈な末足に感動したいのだろうな、みんな。距離的には2000がベストか。1800は過去1度しか走っておらず、時計は1分52秒4。まぁ新馬戦だからあまり参考にもならないが、脂が乗ってきた感のある近走だから期待してしまう。例に漏れず私もとっても好きな馬だったりする。5着に敗れた天皇賞だったが、3200で最後のあの強烈な足を披露してくれたあたりに、底知れぬ可能性を感じるのだ。まとめて差しきってくれーっ。休養明けだけど馬体はできてるみたいだし。善臣って今リーディングトップなのよねー。

6ビッグゴールド
前走裏切りおって。1800では短いだろう。先週は吉田にも裏切られたから。今回は切るよ。

7サイレントセイバー
もはやコメントもなし。とりあえず一言だけ書くと、このレース、7歳以上が勝ったことないのだ。

8アメリカンボス
そろそろ万馬券かという噂もあるが、この頭数ではそれもムリだし、前述のように7歳ではどうにもならないはず。もう引退してくれ。

9ダンツフレーム
この馬、距離適性が非常に広い。ブライアンズタイム産駒なのに、マイルなどの時計もいい。コワイぞ。非常にコワイ。宝塚記念を勝ってるのに人気がないのもコワイ。オッズ次第ではかなり買いか。

結論:えーっと、外れてもいいから買い目を少なくしてみよう。

△1マグナーテン
▲2エイシンプレストン
×3トラストファイヤー
◎5サンライズペガサス
○9ダンツフレーム

自信度C

馬単 5−1、2、3、9
結果
1着1番マグナーテン
2着2番エイシンプレストン
3着8番アメリカンボス
サンライズペガサスは伸び足を欠いた。うーん、調教ではあんなにいいところを見せていたのに。4着。ダンツフレームは明らかに不調で5着、トラストファイヤーは6着だった。カタイね。マグナーテン、強いよ。うん。

2002/10/6 京都大賞典

こっちはどうしたらよいものか・・・。

1ナリタトップロード
んー、1番人気だろうなぁ。せめて雨でも降ってくれればいいのに・・・。去年の同レースは同じ59キロを背負い、競争中止。実は2400では2着こそ2度あるものの一度も勝っていないのだ。ヒモ探しでもいいんだけど、アラを見つけるとすればそんなところと、あとは四位への乗り替わりで位置取りがダメになるとか・・・。

2テンザンセイザ
トニービン産駒だがジャンポケの代わりにもなるはずもなく、母父カーリアンのBMS実績から、2400は長いと見る。

3アラタマインディ
やっぱり2400はどう考えても長い。父A.P.インディはマイラーだし。実績もないし、最低人気だろうなぁ。

4ツルマルボーイ
問題はこの馬。キライだからどうせ切るんだけど、冷静に分析してみよう。父ダンスインザダークはステイヤーとして有名なのだが、産駒にはそれほどのステイヤー傾向もないようだ。どちらかというと、長距離の傾向が出るのはマーベラスサンデーあたりか。母父にサッカーボーイで、BMSとしては2200あたりまで。何よりも自身2400は初体験というところで切る理由にしとこう。

5タップダンスシチー
函館記念の凡走から一転レコード勝ちの前走朝日CC。距離的には父プレザントタップが2600まではどんとこいなので全然オッケー。2200以上では掲示板を外していないというのもまたスゴイ。たまには哲三もお立ち台とか乗ってるとこ見たいぞ。

6ヤマニンリスペクト
どう見ても格が落ちるかなという感じがする。お客様扱いでいいだろう。

7ホットシークレット
オールカマー3着で復活の兆しを見せたが、今回はどうだろうか。トップロードと同じく重馬場が苦手らしく、突然雨でも降ってくれたら逆に万馬券の演出役になりそうな馬である。まぁ、ピークは過ぎたと言えるのではないか。

8スエヒロコマンダー
ピークが過ぎたはずなのに前走鮮やかに逃げ切ったこの馬。1999年の鳴尾記念以来という勝ちであった。もういいでしょ。静かに引退してください。ついでにコーシローも(笑)。

◎5タップダンスシチー

あ、1頭しか残ってない(^^;(爆)。

んじゃトップロードと裏表で。

自信度B

馬単 1−5、5−1
結果
1着1番ナリタトップロード
2着4番ツルマルボーイ
3着5番タップダンスシチー
ハナ差の3着かぁ、タップダンスシチー。一度直線でツルマルボーイは足が止まったように見えたんだけどなぁ・・・。3連複も340円だし、まったくつまらないレースだった。