2003/11/9 アルゼンチン共和国杯

金曜の夜に予想しています。ちょっと土曜は予定があって掲示板予想たけになりそうだし、夜もゆっくり予想する時間はないと思われるので・・・。「たら・れば」が多いかもしれません(^^;。
先週大きな馬券を獲ったので今週はかなり余裕。見たところ東京は内ラチ近辺がけっこう荒れており、雨でも降ろうものならかなり力の要る馬場になると思われる。ハンデ戦ということもあり、あながち後方からの馬ばかりというわけにも行かなそうだ。メンバーからしても本命不在のレースで2500となれば荒れを期待してドッカンと大勝負だね。

1ダンツランニング
京都大賞典3着だが、蛯名に戻っても重賞で勝ち負けになるのかというところがポイント。距離は問題ないが時計にそれほどの魅力も感じないのでよほど末が切れない限り難しいだろう。

2チョウカイリョウガ
富士Sが叩きだとすればここは勝負の場面かもしれない。ただ、いくら”追いの吉田豊”でも終わってしまったかもしれない馬ではどうにもならない感じがして危険な推しはしないことにする。

3シンコウシングラー
8歳で51キロ。2度叩いて得意そうな距離。うーん、近走の末では引退は近いと思うのだが。

4ホットシークレット
去年のステイヤーズSを見ても、回りの馬がどんどん崩れていかないとどうにもならないということで、2500なら走れる馬はたくさんおり、勝浦でもちょっと推せない。

5コスモレジスタ
サッカーボーイ産駒らしい粘りが出てきていると思うのだが結果に結びついていない。路黒き年のような時計で走れるのならまず3着まではカタイはずだが、後ろからというのも気になる。村田一誠に任せてみよう。

6シャドウビンテージ
成績だけ見ると「おぉ」と思うが、実は格下でハンデの52キロもそれを物語っている。時計が足りないが前走54キロで末脚が33秒4というのを考えれば上位に食い込んでも不思議ではないのかも。横典だから2着かな(笑)。

7エリモシャルマン
化けるとすればこの馬。力の要る馬場は得意そうだし、人気薄でも府中なら激走するトニービン産駒。母父マルゼンスキーで長距離を使われているが2500くらいがちょうどよいかもしれない。

8ハッピールック
これもトニービン産駒。冬から春の馬という感じもするが、目黒記念でデザーモが乗って9着。オールカマーでガレていた馬体をどこまで持ってきているかがカギ。

9ナチュラルライン
もしかすると1番人気かもしれないが、やはり格下だし、何よりも母父のミスプロがこの距離で走ったのをあまり見たことがない。あとはデムーロのムチ次第ということになるのだろう。単勝が8倍程度なら買いだと思う。

10チューニー
凡走も多いがやはり気性の悪さ故。後方でしっかり折り合いがついて脚をためられたらいいセン行くと思う。人気薄の後藤なら押さえたい。SS×クリスはチョウカイリョウガと同じで爆発的な末脚が魅力。

11メジロランバート
ここがチャンスなのかもしれない。メンバーからしても。目黒記念3着でコースとの相性は問題ないが、8歳で55キロ、若駒の52キロなんかと勝負になるのだろうかという疑問がわく。

12トウカイリザーブ
ハナに立つだろう。スローなら逃げ粘りの可能性もあるが、2番手集団がそれを考えて早い仕掛けをしたら元も子もない。テンのペースが全てだと思う。

13アクティブバイオ
グレードレースの経験という点ではこの馬なのだが、ますますズブさが増してきて勝てるというイメージがわかない。ましてやコーシローではバイバイキンだ。

14リベレーション
後ろでじっとガマンして、直線に全てをかけるはず。SS×NTの瞬発力が生きる展開になれば、外枠だし格下と言えども有利に働くだろう。53キロは好材料だ。

◎5コスモレジスタ
△6シャドウビンテージ
○7エリモシャルマン
▲10チューニー
△14リベレーション

自信度B
スローな展開になって早い仕掛けをした馬が入着すると思う。本命不在だろうから人気サイドでも20倍程度の決着か。

馬連 BOX 5、6、7、10、14
ワイド BOX 5、6、7、10、14
3連複 BOX 5、6、7、10、14
結果
1着13番アクティブバイオ
2着9番ナチュラルライン
3着7番エリモシャルマン
やはり早い仕掛けという点では予想は合っていたのだが、馬場のせいもあったのかもしれないが先行勢の勝利というかたちになってしまった。エリモシャルマンががんばってくれたのが唯一の救い。コスモレジスタ不利があっての11着、シャドウビンテージ6着、チューニー12着、リベレーション8着。

2003/11/9 ファンタジーS

こちらはガチガチで決まりそうだ。3連複の穴探しがカシコイ予想かもしれないのでカタイ時こそ手広くいってみたい。

1スイープトウショウ
エンドスウィープ×ダンシングブレーヴでまさに1400は適距離。後ろからになっても34秒2の脚なら差せる。前が崩れればチャンスありか。

2ロイヤルセランガー
経験ならばこの馬だがその分使い詰めということか。りんどう賞は勝つには勝ったがさほど強い勝ち方でもなかった。馬体は立派で牝馬とは思えないほど。ここを勝てれば阪神JFも見えてくるか?

3レジーナガール
このレース、京都ということもあって逃げ先行馬は不利な気がするのだが、潜在的にはいいものを秘めているかもしれない。ここではちょっと買う気はおきないが、レースぶり次第では注目の馬になるかもしれない。

4マチカネエンジイロ
なぜ武豊がこの馬を選んだのか定かではないが、ちょっとオソマツなような気がする。どうだろう?

5ツルマルシスター
ツルマルボーイの全妹で野路菊Sではとんでもない勝ち方をした。まちがいなく1番人気だろう。前走よりも距離が短縮というのもこの馬だけで、スタミナが足りないということはまずない。あとは仕掛け所だがそれはアンカツのことだから信頼してもいいかも。

6フィーユドゥレーヴ
重賞勝ちをしているということで人気を集めそうだが、時計も末もそれほどではなかった(馬券はいただいたが)。メンバー中もっとも間隔が空いているというのも気になる。母父リアルシャダイなんだけどなぁ。

7キャメロンガール
1200の持ち時計は一番よい。それでいて34秒6の末脚を使っているのだから3番手あたりを進めれば可能性は高いと思う。岩田から池添への乗り替わりは期待の証拠。

8サンゴノウミヲ
前走のりんどう賞で芝の適性は消されたと言ってもいいかもしれない。奇策でハナを奪うかもしれないが、馬体からしてもやはりダートが合っていそうだ。

9カーニバルソング
さてエルコンドルパサー産駒。デビュー年度で重賞タイトルを獲るようなことがあれば来年の種付けはもっと増えるに違いない。前走ダリア賞で34秒0という末脚を見せているが新潟でしかもスローだったことを考えるとちょっと敬遠したくなるが、夏を越して馬体が増えていたら絶対に買い。新馬戦ではツルマルシスターに勝っている。

10マルターズヒート
逃げるだろう。躍起になってくれれば後ろからの馬がかなり楽になるのでそれを期待したい。坂口厩舎は2頭出しで本命はキャメロンガールのほうだろう。

11コスモキャンドル
小倉2歳Sの惨敗が気になるし、前走よりも3キロ増というのはいただけない。長谷川もうまいとは思うが減量がないときの乗り方はこれからの課題だと思う。

12コンコルディア
カンナSでハリーズコメットに勝っているし、馬場が悪くても母父アンバーシャダイだから安心だ。あとは善臣ということだけだが中盤で競馬するだろうからとりあえずの入着は期待できるかも。

△1スイープトウショウ
▲2ロイヤルセランガー
◎5ツルマルシスター
▲7キャメロンガール
○9カーニバルソング
△12コンコルディア

自信度A
圧倒的な強さで勝つと思う。お願いだから3着は荒れて(T人T)。

馬単 流し 5−1、2、7、9、12
ワイド BOX 、7、9、12
3連複 流し 5−9−1、2、7、12
結果
1着1番スイープトウショウ
2着2番ロイヤルセランガー
3着10番マルターズヒート
ワイド400円(T_T)。ツルマルシスターは馬群を割って根性で走るタイプ。大外に出したら伸びないということだろう。スイープトウショウの脚は見事。阪神JFでも狙えるか。ツルマルシスター7着、キャメロンガール9着、カーニバルソング6着、コンコルディア8着。