2004/2/15 ダイヤモンドS

土曜日は所用で馬柱すら見ることができず。東京10Rで大庭和弥様騎乗のストロングレオンが7馬身差で圧勝しているではないか。買えない時に限ってこんなもんです。
さてダイヤモンドSだが今年から1F延びて3400mとなった。ステイヤーと呼ばれる馬たちにはさほど影響はないと思われるが、昨年はイングランディーレが勝って荒れたレースで、長い距離のレースほどカタイなんて定石は通じないと見ていい。今週当てないとフェブラリーSがケンになったしまう(^^;;;

1ストレイラルホーク
とても買いづらい馬だが、距離が延びても変わることのない末脚と鞍上小野、そしてシルヴァーホーク産駒ということを信じて買ってみようかな。最近では背負ったことのない52キロで激走したりして。

2ルゼル
1度叩いたくらいで元のように戻れるのだろうか。だいたいにして去年は中山だったから逃げがハマったようなものの、府中に戻ってのこの距離で逃げが決まるというのも考えにくい。後藤は長距離の成績が割といいので悩むところだが。

3シースルオール
万葉S5着だが時計が掛かりすぎ。52キロは魅力だがやはり8歳馬というのはネックになるか。

4トウカイトニー
トニービン×マルゼンスキーでこの距離もコースも相性バッチリ。格下だがそこはコバジュンが何とかしてくれると期待。51キロならサプライズがあってもいい。

5イサオヒート
2年ぶりの芝のレースということになるが、別にダート馬というわけではないのでそこらへんの心配はない。ただ、長い距離の経験がないので血統の面からも多少は不安もある。

6ナムラサンクス
おそらくけっこうな人気になると思われるが、万葉S勝ちは前述のように参考外。ペースがゆったりとしたレースの末が切れているが、33秒台でなければ後ろからは勝負にならないのではないだろうか。人気の鞍上も不安。

7エリモシャルマン
ステイヤーズS2着とトニービン産駒で1番人気かもしれない。常に34秒台の末を出せるということは長距離にあってジリ脚ではないということで、人気でも抑えなければならない。

8タニノエタニティ
長距離の岡部は抑えたいのだが、馬が終わっているような気がする。距離が延びたからといって生まれ変わるようなラムタラ産駒でもないだろうし、思い切って最後方からというのであれば考えなくもないが。

9ミッキーベル
サクラローレル産駒は善臣でも推す。後藤ならなおよかったが。一番後ろからという展開になれば歓迎。この頭数なら差せるはず。どうもこのレース、格下が勝つような気がしてならない。

10フェリシタル
AJCCを叩きと考えればトニービン産駒だしここは期待していいかもしれない。母父リファールも距離が延びたときの根性という面で期待してもいいかもしれない。北村はけっこう府中と相性がいい。

11マイネルプレスト
前走、ペリエが乗っての11着。これは力が足りないかもしれない。ラフィアンはコワイが、陣営からしたら村田が乗った時点で期待薄なのかもしれない。何かあるとすれば51キロという点だけ。

△1ストレイラルホーク
▲4トウカイトニー
○7エリモシャルマン
◎9ミッキーベル
△10フェリシタル

自信度B
中荒れ程度か。少頭数だから期待は3連複。

馬連 BOX 1、4、7、9、10
3連複 BOX 1、4、7、9、10
結果
1着6番ナムラサンクス
2着9番ミッキーベル
3着8番タニノエタニティ
やはり渡辺は買えない。これで今年2勝目。絶対買えないでしょ。3着はやっぱり岡部。でも買えない。だから獲れない馬券だった。ストレイラルホーク4着、トウカイトニー7着、エリモシャルマン9着、フェリシタル5着。

2004/2/15 きさらぎ賞

1ビッグファルコン
さすがにもう本田はないと思う。馬格的にも見劣りするのは否めないし、フジキセキ×NTってあまりいいイメージないのだ。

2ヴンダー
福永の3着は注意しておきたい。オープンでも勝っているだけに素質はありそうだ。どう考えても1番人気ではないから波乱なら1枚噛んでもいいと思う。

3タマモホットプレイ
これもフジキセキ×NTなのだが別格。ブラックタイドが不安定なだけにここは激走が期待できる。騎乗停止明けのアンカツがさっそく重賞勝ちというのもよいではないか。ぶっちぎりで勝ちそうな気もする。

4キョウワロアリング
前走の走りからして見限ってもいいかもしれない。超良血なだけに、ここで変わるようならクラシックで一考する。

5サワノブレイブ
ダートでしか走っていないというのもコワイが、鞍上がちっともコワくないのでサヨウナラ。

6ブラックタイド
あまり買いたくないのだが、若駒Sの走りを見ればやはり能力はあるのだなと感じてしまう。正直、タマモホットプレイと叩き合いになると思う。

7ローレルスパーク
秋山ということでちょっと注目していたが、父テイルオブザキャットはストームキャット産駒の種牡馬。母父ヌレイエフでNDの4×3ということになる。ロードマーシャルの2血役など、力はありそうだ。人気薄ならチェック。

8ハーツクライ
新馬戦を勝ったが、2分6秒とちょっとオソマツ。SS×トニービンという良血なだけにこれからに期待したい。もちろんここで3着まで食い込んでもなんの不思議でもないが。

9アーバンエスケープ
ずっと買ってきたが、どうもハズレサンデーという気もしてきた。もっとも母父パーソロンだけに成長力は期待できる。メンバー的にここは後ろからになりそうでちょっと買いにくい。

10ラバグルート
黄菊賞では1着と0秒2差の5着。ダンスインザダーク産駒ということで、前走マイルの負けも納得すればやはり1800のほうがいいのは歴然。意外性のルメールで3着に来て欲しい。

11マイネルブルック
経験という点では上位にしてもいいが、やはり距離という面でスターオブコジーン産駒だから強くは推せない。ただ、3歳ということを考えればシェルゲームの2着もあり実力も評価していいと思う。

12カンパニー
そうそう、小牧太、3月から遂に中央のJとしてデビューですね。さてこの馬はいかに小牧でも厳しいかもしれない。デビュー戦はかなりの低レベルレース。末は切れて当然。

13シルヴァーゼット
またある程度人気になって4着という姿が見えるようだが、成長しているならの3着は考えられる。3連複のヒモ用に。

14オレンジワールド
これもSS×トニービン。最初はけっこう期待して見ていたのだが、未だ脚質が決まっていないようで、レースを使うごとに変わってきてほしいという一頭だ。

△2ヴンダー
◎3タマモホットプレイ
○6ブラックタイド
△7ローレルスパーク
△10ラバグルート
△11マイネルブルック
△13シルヴァーゼット

自信度A
馬単はみんな裏表買うだろうから馬連1点。つまんないレースなので3連複のほうに多額の投資。

馬連 3−6
3連複 流し 3−6−2、7、10、11、13
結果
1着11番マイネルブルック
2着6番ブラックタイド
3着8番ハーツクライ
うーん、2週連続で藤田だったか。それもまたアリか。ヴンダー6着、タマモホットプレイどうした10着、ローレルスパーク13着、ラバグルート5着、シルヴァーゼット11着。タマモホットプレイ以上に自分がボロボロ(笑)。