誰が何と言ってもＧ１である。よくここまで金が続いたもんだ(笑)。今年の目標「万馬券２０本」まであと２０本だ。よーしがんばるぞ(諦)。
過去のフェブラリーＳを見ると大荒れというのもあまりない。ダートＧ１はよほどのことがない限り荒れないというのが通説だ。ただ今回はドバイを睨んだ馬が多く、ここが叩きなのか勝負なのか分からない部分も多い。それと地方馬というのはやはり魅力があるが年齢的なものは避けられずおそらく見送るだろう。
タフな府中Ｄマイルを制すのはいったいどの馬だろう。

１サイレントディール
ＪＣＤの敗因が不良馬場、東京大賞典の敗因が地方の深いダートだとするならば、武蔵野Ｓ勝ちのあるこの馬の人気も頷ける。ミスプロだらけのメンバーの中でサンデーの直仔はこの馬だけ。終わってみればやっぱりＳＳだったなんてのもアリでしょう。

２ミツアキタービン
地方馬の中では最上位に来てもいいくらいだが、それでも掲示板が精一杯だと思う。父はライブリマウントでリファール系。それだけが魅力。

３イーグルカフェ
やっぱり岡部はすごいなと先週感じさせられた。この馬も岡部ならという気がする。走る気次第なので難しい距離ではないと思う。早い決着なら可能性アリと見た。

４ユートピア
実際フォーティナイナー産駒にこの距離でＧ１は厳しいのかなと感じるのだが、この馬は母父ＮＴ、シャドウスケイプは母父ＳＳとまったくこなせないということもないようだ。ただ、武豊から四位への乗り替わりは痛い。京都記念勝ったからもういいでしょ(^^;。

５シャドウスケイプ
根岸Ｓは強い勝ち方で、江田照のコメントからすればまだ距離が延びてもいけるということだった。前が潰れる展開ならば出番はあるのだろうが、有力馬が先団を形成する以上この人気もしょうがないのかなと思う。Ｇ１なだけにめちゃくちゃ時計が早くなればということで。

６ハタノアドニス
８歳の地方馬が中央Ｇ１を勝つという姿は想像できないし、当然例もない。ガーネットＳを見ればここで通用しないのは歴然としている。

７ノボトゥルー
根岸Ｓではシャドウスケイプより後ろから来たのに末が甘い。その時点で切ってもいい。なぜ武豊がこの馬を選んだのか謎は深まる。

８ブルーコンコルド
シャドウスケイプに勝ってはいるものの、稍重でのこと。どの馬かをマークすることになるだろうが、力の差は埋められず見せ場無く終わりそう。

９トーシンブリザード
もう少し近走の成績が良ければ買いだったのかな。ここでの復活はあるのだろうか。あったらさすが石崎ということで。

１０アドマイヤドン
去年のフェブラリーＳと決定的に違うのは脚質だろう。今年はダントツ１番人気。ただ一つ言えるのは、日本の馬場でミスプロ系を過信し過ぎてはいけないということだ。足下をすくわれかねない。

１１ノボジャック
終わったでしょ。地方回りで賞金稼ぐ馬はキライなのだ。

１２ブイロッキー
平安Ｓでタイムパラドックスから１秒２差の８着。ここでの逆転はあり得ないし、あったとしてもさらにその上がいるわけで。

１３ヒューマ
シャドウスケイプよりも鋭い脚で根岸Ｓ２着に来ているのがこの馬。藤田が早く仕掛ければ逆転は十分にある。前が潰れるという前提付きだが、３着という可能性は捨てきれない。

１４ストロングブラッド
どう見ても不似合いなトウカイテイオー産駒だが、母父ガルチでダートもこなせるといったところなのだろう。Ｇ１の横典は買いたいところもあるが、武蔵野Ｓでサイレントディールから１秒差。この差は埋められない。

１５スターリングローズ
もう中央では通じないのかもしれない。久々に５７キロなんて斤量だが、大して変わらないだろう。もう時代も終わったのかも。

１６タイムパラドックス
スタミナ勝負になればこの馬という感じがする。問題は折り合いで、調教がダメだったらしいから厳しいと思う。鞍上善臣への乗り替わりもいただけない。ずっと推していたし、たった１頭の社台の馬だけにもったいないが。

▲１サイレントディール
◎３イーグルカフェ
○５シャドウスケイプ
△１０アドマイヤドン
▲１３ヒューマ

自信度Ｂ
人気馬を買うからにはネライは３連複。馬単は夢。

馬単　１着流し　３−１、５、１０、１３
３連複　ＢＯＸ　１、３、５、１０、１３