2003/4/6 ダービー卿CT

非常に強く思うが土曜日の成績がすこぶるいいので日曜予想をやめて土曜日の更新にしようかと・・・。土曜は阪神11Rで3連複4万馬券をゲット。いつもなら調子に乗って12レースもやるところだが、珍しく保守根性が働いてケンにしてしまった。中山12R結果は・・・、大庭和弥1着、江田照2着、横典3着の3連複9万馬券だった。どうしてやらなかったんだ、俺!

1カネトシディザイア
土曜日は村田一誠のおかげで高額配当を手にすることができた。何かつかんでくれてたら嬉しい。さて前走は前々走に比べて末脚が戻ってきた感のあるレースだった。ベストのマイルで何かあってもおかしくはない。ただ、この時期の牝馬なことと馬場状態からして追い込みは厳しいと見て切る。

2マイネアイル
順調に使われておりそれなりの成績も残している。ここは51キロというおいしいハンデもいただいたことだし、先行馬ということもあり狙ってみたい。キャンディストライプス産駒でやはりベストがマイル。サードニックスの安楽死の分までがんばってほしい。

3テレグノシス
1戦叩いてそれなりに売れるかもしれないが、前走明らかに重馬場が不得意そうなところを見せた。追い込みは厳しいだろう。苦手な中山ということも併せて切り。

4ユキノサンロイヤル
前走重馬場で57キロを背負い5着。今回は53キロとかなり有利。叩きの効果もありそうだし、逃げが沈むのであれば先行馬のチャンスは大きい。

5メイショウキオウ
ちょうど1ヶ月ごとのローテーションで交換が持てるが逆に上積みがなくどうでもいいような成績。脚も溜まらず末も切れない。

6ハッピーパス
中山牝馬Sの負けは坂というよりもペースの問題だと思う。ペリエや岡部で勝っていた馬が善臣ではやはり勝てないのだろう。人気が出るから即切り。

7オースミコスモ
マイルがいいのは間違いないが去年からずっと書いてきたように、この馬はそんなに強いと思わないのだ。常石に戻すのなら買ってもいいかもしれないが、フケも気になるお年頃だし、やはり切る。

8ブルーリッジリバー
50キロ、梶が後ろから突っ込んできても・・・と考えたが、牝馬なことや馬場状態を考えるとやはりムリという結論。なんと言ってもSS×NTだし。もしかしたら一気に老化する血統なのかな?

9ナリタダイドウ
シルクロードSは短い距離が合わなかっただけの問題で気にすることはないだろう。むしろこの時期の馬場でマイルの時計がよくなっていることに注目。末も切れてきており、前走ミッドタウンの逃げを経験しているからこそのハイペース先行も大丈夫だろう。

10ミデオンビット
逃げ粘る姿が印象的だったが、今回はなにしろ休養明け鉄砲。11着、14着、11着とボロボロであり、ここは完全な叩きと見たい。鞍上も不安。

11エリモピクシー
前走は圧巻の末脚。先行してあれがもう一度出せるならかなりおもしろい。距離的にはダンシングブレーヴ産駒でまったく問題なく、むしろ前で競馬をするのも慣れたものだろう。鞍上渡辺も同様。

12ダンツジャッジ
最近は安定した時計で4着が続いているが一度下げて脚を溜めているのが気にくわない。この馬場ではまずそんなことをしたら復活はムリだろうし、鞍上和田も器用とは言い難いので人気が出るなら嬉しいだけ。

13メジロマイヤー
前走マイルで芽が出たのは大きな収穫。母父サッカーボーイの血がようやく出てきたのかと思う。鞍上が幸に替わって何かありそうな予感がする。持ち時計からして3着に入る可能性も十分にある。

14グラスワールド
好きな馬なのだが7歳になってしまった。遅咲きだからまだ馬は若いのかもしれないが、このハンデと外枠でまた例のギリギリ着外パターンがないとも言い切れない。江田照にとってはかなりのチャンスだと思うのだが、どうも推し切れない。

○2マイネアイル
▲4ユキノサンロイヤル
△9ナリタダイドウ
◎11エリモピクシー
▲13メジロマイヤー

自信度C
んー、これはおいしそう。後でゆっくり反省するのもいいでしょう(笑)。

馬連 BOX 2、4、9、11、13
ワイド BOX 2、4、9、11、13
3連複 BOX 2、4、9、11、13
結果
1着12番ダンツジャッジ
2着2番マイネアイル
3着14番グラスワールド
ま、しょうがないね。とれたとしてもワイドのみだったし。万馬券を逃してもあまり悔いの残らないレース。ユキノサンロイヤルは4着、ナリタダイドウは10着。エリモピクシーは8着、メジロマイヤーは11着だった。

2003/4/6 産経大阪杯

1ブリリアントロード
前走2着は54キロの力業でまったく参考にもならないと思ってもいいかも。ましてや阪神となると手も足も出ないことも考えられる。

2マイソールサウンド
確実に力をつけてきていると思われるが、460キロ台がベストだとすれば今回の58キロはかなり厳しいと思う。先行できる点は評価するが最後まで粘れるかというと大きな疑問。

3タニノエタニティ
ようやく安定してきた感があるがラムタラ産駒ということで信用し切れない。武豊からタケユキとかいうヤツへの乗り替わりはあまりにもイタイ。

4マグナーテン
横典かぁ・・・悩むところだ。とりあえず先週のショウナンカンプを思い出せば強い逃げ馬がコケたときは恐ろしいということに間違いはない。微妙にレース間隔があいたのも気になるし、デビュー戦以来の重馬場というのも不安をかきたてる。マイペースでは逃げられないメンバーが揃っているし、切る。

5ビッグゴールド
一番斤量に慣れているのはこの馬だろうが、前走の負けが納得いかない。小牧のポカだと考えれば、阪神コースとの相性のよさや馬場不問の脚質など評価できる点があり推せるのだが。

6ヒシミラクル
G1馬とは言え、既に終わってしまったのかと思えるほどの近走。おそらく春の天皇賞を視野に入れており、ここは叩き2戦目と考えればお客様扱いでいいだろう。

7ダービーレグノ
やはり早熟だったのだろうと思いたい。もはや推す材料もなく、間違って松幹が逃げるならということぐらいしか思い浮かばない。

8タガノマイバッハ
コワイコワイアンカツだ。ただ気に入らないのが前走1着なものの末が37秒台という点。多少ハイペースだったというのもあるが、本当に強い馬ではないのかもしれない。先行馬有利の馬場状態で着を拾える可能性も十分にあるのだが、マグナーテンとハナを奪うためにやりあったらちょっと厳しいだろう。

9ロサード
叩いたあとで末が戻っていればコワイ。ただ追い込みはちょっとムリっぽいので人気薄でも買えないか。

10アグネススペシャル
前走はざまぁみろのタケユキで1番人気も惨敗。納得の結果だった。蛯名に戻ったここは臭う。阪神との相性はまったくの未知数だが、力を考えれば伸びて3着ということもあるだろう。

11エイシンスペンサー
今まで阪神2000は全て2分を切っており、万全ならば勝ち負けにはなるだろう。父ヘネシーはその父ストームキャットもそうだったように中距離で圧倒的に強い。

12マイネルブラウ
荒れた馬場ならアンバーシャダイ産駒と言いたいところだがそれよりも阪神が苦手なようで、やはり小回りが合うのかなと思ってしまう。福島あたりに出たら買うよ。今回はマグナーテンやタガノマイバッハが逃げるのでついていけないと見て見送り。

13ツルマルボーイ
今年の武豊の連対率は4割を超えており、道理でいつも来ると思った。この馬は大嫌いなのだが、今回は休養明けということや追い込み馬に不利な馬場、そして何よりも阪神コースとの相性の悪さでカンペキに切れる。これで来たらさすが武豊で済ませられるし。

14トップコマンダー
前走で割と前にいく競馬をしており、叩きの効果もあると考えられる。距離も問題ないし阪神でも勝っているから、前がコケたら勝機はあるだろう。

15アンクルスーパー
前走福永が後ろからの競馬をやめたのでデインヒル産駒特有の馬混みを嫌う癖も少しは解消されたかもしれない。小回りの競馬場がいいと思っていたが阪神での成績もそれなりにいい。

▲5ビッグゴールド
▲10アグネススペシャル
○11エイシンスペンサー
◎14トップコマンダー
△15アンクルスーパー

自信度C
うーん、穴狙いの本領発揮で自分的にかなり嬉しい。当たらなくても(笑)。

馬連 BOX 5、10、11、14、15
ワイド BOX 5、10、11、14、15
3連複 BOX 5、10、11、14、15
結果
1着8番タガノマイバッハ
2着4番マグナーテン
3着13番ツルマルボーイ
またしてもアンカツ。うーん、メインはやたら強い。何か相談したようなタガノマイバッハとマグナーテンのペース。最後の叩き合いになってしまっては他の馬の出番はないだろうなぁ。あそこから追い込んだツルマルボーイも見事。天皇賞では要注意か。ビッグゴールドは13着、アグネススペシャルは15着、エイシンスペンサーは12着、トップコマンダーは8着、アンクルスーパーは6着だった。