2002/8/4 函館2歳S
土曜、ワイドで6400円的中。久々にスッキリした週末を迎えている(笑)。この調子でいきたいところだが、メインは2歳馬。何が起こるかまったく展開が予想できない。できるだけ買い目を少なくしたいのだが・・・。
1アタゴタイショウ シルヴァーデピュティー×ノースジェット。母父はなぜかマイルのみにすんごいBMS実績がある。ちょっと距離が短いのかも。一ヶ月前の時計で1200が1分14秒台ではあまり推せない。 2フジノタカネ ブラックタイアフェアー×ブレヴェストローマン。4戦3勝ながら使い詰めの感がある。時計もまだまだだし、もうちっと時間が経ってからのほうが熟成するのでは。ここで勝ってしまうと阪神JFまで勝ってしまいそうな勢いがある。やっぱり2歳は荒れないと。 3ハローマイフレンド スキャン×トウショウボーイ。芝初挑戦はマイナス。しかしながらDで上がり3F37秒、しかも良馬場とはなかなか末恐ろしいかも。 4セイウンバクフーン レッドランサム×ハイライン。時計だけならフジノタカネより早い。父はロベルト系の中距離サイアー。母父はハイペリオン系の中〜長距離サイアー。この馬の真価はクラシックで発揮されそう。人気が出たならラッキー。勝機があるとすればペース次第か。 5ワールドシチー フォーティナイナー×ヌレイエフ。芝初挑戦だがバランスのとれた馬体でDでもしまい36秒台と力を出せるということは芝でも通用するはず。なんと言ってもフォーティナイナーの距離適性が後押し材料。 6ハートオンウェーブ ストームキャット×フェアリーキング。ただ一頭1200で1分10秒を切っている馬。牝馬ながら1分8秒8は見事。そのレースで1着のタガノラフレシアは出走していないから楽勝なのかな。ちなみにマリーゴールド賞の3着はデュアルストーリーでハイレベルなレースだったらしい。父ストームキャットはスプリントサイアーの代表格。この重賞は獲らなくてはならない。 7エースオブハート カーネギー×シルヴァーホーク。血統的にはかなりのものである。カーネギーはサドラーズウェルズ系だがまだそれほどの評価ではない。母父シルヴァーホークは私が好きなサイアーの一頭でご存じグラスワンダーの父。まだまだ荒削りであろう。 8ホワイトカーニバル ミシル×パークリージェント。デビュー戦で上がり3F35秒4で4着だったもののすんごい末足を披露してくれた。その時の1着オカノハーモニーが35秒8だからあと200mで追い越す計算。今回の1200なら可能でしょ。でもそれもペースと仕掛け次第だね。 9トーホウアスカ チーフベアハート×ジェネラルアセンブリー。D1200で1分13秒8ならかなりいけるんじゃないだろうか。父の実績があまりないのはまだ産駒がデビューして間もないからでもしかするともしかするかも。 10フィールドマックス ポリッシュパトリオット×バンブーアトラス。前走のような出遅れがなければかなりの馬だとは思うのだが。人気もそれなりだが、私は気性面から切りたい。 11サチノグローリ カリスタグローリ×サンシャインボーイ。どうもカリスタグローリの三流というイメージが払拭されなくてGレースになると外してしまう。時計はそれなりなんだけどね。 12マイネルエフォール ティンバーカントリー×トウショウボーイ。前走ワールドシチーに勝っている。しかしながら500キロを超える馬体は芝では通用しないとみるがどうだろう。 13マイネルモルゲン マウントリヴァーモア×シーキングザゴールド。これは良血である。おそらくここで勝てなくてもこのあとのマイル戦なんかも全部いけちゃうかも。とりあえず真価は朝日FSあたりで試されるかな。 14サマーオブキングス キングオブキングス×サマースコール。前日売りでは1番人気だったが、なぜか分からない。横典だからか?父キングオブキングスはサドラーズウェルズ系の若い種牡馬。これからが期待されているらしい。根拠のない1番人気なら切らねばなるまい。 15オカノハーモニー ロドリゴデトリアーノ×ミルジョージ。1戦だけでは評価しづらいがこのレースではむしろ2着のスピリチャルワーズに魅力を感じた。血統的にも1200は短いというところではあるし。 うーむ、さっぱり分からない。みんな悩んで人気割れてしまえ(笑)。 ○5ワールドシチー ◎6ハートオンウェーブ △8ホワイトカーニバル ×9トーホウアスカ ▲13マイネルモルゲン 複勝 9 馬連 5−6、6−8、6−13、5−13 ワイド 6−9、8−13、5−9、5−8、8−9、9−13 三連複 5−6−13、5−6−8 |
結果 1着1番アタゴタイショウ 2着9番トーホウアスカ 3着13番マイネルモルゲン ワイド的中、1330円だった。トーホウアスカがなぜか6番人気、マイネルモルゲンが5番人気でワイドとしてはまぁおいしいほうだろう。アタゴタイショウは読み切れず。よく見ると1分14秒8の時計は思い切り不良馬場でのタイムだった。ならば推せる材料だったか。ハートオンウェーブは6着、ホワイトカーニバル5着。ワールドシチーは11番人気で14着だった。血統はいいのだから将来の穴馬候補である。 |
2002/8/4 その他
★新潟 関越S
1チゴイネルワイゼン 牧原と合っているような馬。母父ノーザンテーストの距離適性もヨシ。 4モンテカルロ コーシローよりはカッチーのほうがまだ許せるなぁ。しかしながらキミモールの前走と比べると3秒遅れ。切れるか。 5キミモール アフリート産駒で距離もバッチリだ。時計もいい。 7グラスエイコウオー 前走まではかなりの時計だったのが、いきなりのやる気ナシ走り。どうだろう。穴はあけられるかもしれないが複勝止まり。 9トーホウメドゥーサ 早いうちにハナに立てばかなりの可能性があるはず。蛯名にかけよう。 12エターナルワールド フジキセキ産駒ってDはどうなのだろう。事実、条件が上がってから歯が立たなくなっている。もはやこの程度なのか。 13スナークレイアース 人気になるかもしれないが7歳馬。脂が乗っているという表現も考えられるが、メンバー的にどうだろうか。アサティス産駒だから切るに切れないところが悩みである。 ▲1チゴイネルワイゼン ○5キミモール ◎9トーホウメドゥーサ △13スナークレイアース もしかするとこのレース、相当人気が割れて荒れるのかも。 複勝 7、12 馬連 BOX 1、5、9、13 ★小倉 日経オープン 1クリアーベース なんと現在18連勝中。SSだが、母父はファイントップ系のディクタスで血統的にもいい。中央で通じるかどうかというところだが、時計的にたぶんムリだろう。「はいそれまでよ」といったマイナーニュースになりそう。 2テンシノキセキ その筆頭がこの馬。やはり母父ミスプロの短距離適性はかなりのもの。ウケケ。 3カルストンライトオ テンシノキセキに負けているところからして逃げが打てないとみる。 9スターエルドラード 短距離ならダンチヒも得意なところ。最近の不調から人気が落ちていることを祈る。 10サンライズタイガー 長期休養明けじゃなかったら買ってたのに。残念。 というわけで10倍ついたらかなりラッキー。久々の1点勝負である。 ◎2テンシノキセキ ○9スターエルドラード 馬連 2−9 ワイド 2−9 |
関越S 結果 1着5番キミモール 2着7番グラスエイコウオー 3着13番スナークレイアース 確かに人気は割れていた。キミモールが8番人気だじょ、トーホウメドゥーサが5番人気ってどういうこと。チゴイネルワイゼンは2番人気で4着。トーホウメドゥーサ5着。複賞は全然おいしくない380円。 日経オープン 結果 1着2番テンシノキセキ 2着9番スターエルドラード 3着3番カルストンライトオ これはガチガチかと思いきや、三連複こそ410円だったものの、馬連で1280円もついている。ワイドは270円だったが、やはり1点買い的中は気持ちがいい。悔やまれるのはなぜ馬単も押さえなかったかということ。せっかく◎○打ってるんだから2140円取れたはずなのに。あ、ちなみにクリアーベースは5着で予想通りといったところ。 |