〜気になるニュース〜
2009年10月の気になるニュースです。 |
09/10/31 | 外観で選んじゃいけませんか? このあと仕事です。パーツは壊れても替えがきくけど、体はそうはいかないからなぁ…。ほどほどにがんばろう_| ̄|○ 今日はケースです。 LUXA2 LVA12062N1J LUXA2 LVA20052N1Z LUXA2は今年出来たThermaltakeのサブブランドですね。まぁコンセプトがデザインや作りのよさということなので、価格は跳ね上がってますけどね。上のMini-ITXケースが35000円、下のMicro-ATXケースが75000円だそうです。 今まで格安というイメージがあった小さいケースに革命っぽい雰囲気を漂わせよう感が見えますが、誰が買うんだっつーの。たしかにヘアライン加工は美しいですよ。液晶ディスプレイもカッコイイですよ。でもやはり数あるパーツの中でケースに一番の金額を費やすのは常識からズレてると思います。たとえばMini-ITXだとすればAtom330オンボで組むのが普通でしょう。するとマザーとメモリと、それからストレージをたとえSSDにしたとしても、合計で35000円はいきませんよ。Atomで組もうとする人が、ケースを買っただけで総費用が倍になるということをするでしょうか?そんな視点からも、このコンセプトは間違いの気がします。方向性としては、LGA775のMini-ITXに省電力&高性能のCPU(Q9550sあたり?)を載せて高速&大容量のSSDでもってメディアセンター対応のPCにするのがいいんでしょうね。軽く12万くらい?誰が作るかっつーの。さらにMicro-ATX版は言わずもがなです。 なんか、各社製品開発に苦しんでるなぁって思います。Win7需要でパーツ業界は活気を増してきたみたいですけど、経済全体までは活性化しないもんだから道楽に金をかけない人も同時に増えているんですよ。 というわけで、新規に組むマシンのケースは今のところRAVEN2を予定しています。問題はこの奥行きが収まる場所があるかということですね…_| ̄|○ |
09/10/28 | 流行に乗るのはいつですか? 仕事が忙しいです、はい_| ̄|○7用の新しいPCをi7 860で組むという野望に向けて日々パーツをチェックするはずだったのに、それもままならないほどです_| ̄|○やはりボーナス後かぁ…。 今日は最近溜まってたニュースをさらりと流しながら紹介します。 Acer S243HLbmii Acerからも液晶バックライトのモデルが出ましたね。今まで出た液晶バックライト採用製品の中では一番欲しいかも。そのポイントはやっぱデザインですね。そして価格。既に27000円台まで下がっているようですし。でも、このメーカーのモニタ、今までドット欠け率7割なんですよぉ_| ̄|○ AQTIS TOPSIDER-600F 最近急激にシェアを伸ばして名前を聞くようになったメーカーから新製品のケースです。北欧の会社が経営元なのでしょうか。正直、電源は付属しなくていいのであと5000円下げてほしいです。その他の部分は買いの要素が多いんですけどね。 GREENHOUSE PicoDrive VC USBメーカーとしては定評のあるグリーンハウスから、ウィルス対策を施した新製品ですね。常時書き込みファイルを監視することで感染を防ぐというのがウリだそうです。確かに、USBメモリ等を媒介して増殖するウィルスが最近猛威をふるってますからね。実際に、うちの職場でも家から持ってきた外部記憶媒体が感染していてウィルスバスターにこっぴどく怒られてました。そのメディアがSONYのメモステだったのには笑いましたけどね。それにしても、シフトキーを押しながら接続するって簡単なことを何でみんな知らないのか? JBL CREATURE III これ、欲しい!IIIが出たら買おうと思ってたんですよ。でもむちゃんこ高いなぁ…。まぁ実際は最近けっこう安くなったONKYOのを買うんだろうなぁ…。 前述の通り、最近は忙しいので物欲がフツフツときてますねぇ。そう言えば今日、NTT-XのX-DAYで、東芝のサテライトが49800でした。先着64台だったのに、アクセスできる時間になったらもう200人を超える登録があって無念でしたよ_| ̄|○はぁ、早くボーナス来ないかなぁ…(;´д`)。 |
09/10/21 | 明らかに出し過ぎでしょ? 世の中Win7で大盛り上がりですが、予約してあるので何の購買意欲も起こりません。深夜販売の特価品とやらは見てみたい気もするけど、どうせスルーなのは目に見えてるし。 今日はAMDから最近矢継ぎ早に発表されているCPUをまとめてみたいと思います。 Phenom II X4 シリーズ 965 BE(3.4GHz TDP140W)、955 BE(3.2G TDP125W) ・・・TDPがアホすぎるので要りませんね。 945(3.0GHz TDP95W) ・・・価値を見出せません。X2と同じTDP80W程度なら食指も動くのですけど。 810(2.6GHz TDP95W)、905e(2.5GHz TDP65W) ・・・810は中途半端な位置だと思います。905eは魅力もあるけど、65W程度じゃねぇ…。 Phenom II X3 シリーズ 720 BE(2.8GHz TDP95W)、705e(2.5GHz TDP65W) ・・・わざわざX3を選択する意味が分からない。 Phenom II X2は持ってるので飛ばしてと。 Athlon II X4 シリーズ 630(2.8GHz TDP95W)、620(2.6GHz TDP95W)、605e(2.3GHz TDP45W)、600e(2.2GHz TDP45W) ・・・L3が無いってことでどこまでパフォーマンスが落ちるのでしょう?通常使用で問題ないなら605eは買いかもしれませんね。 Athlon II X3 シリーズ 435(2.9GHz TDP95W)、425(2.7GHz TDP95W)、405e(2.3GHz TDP45W)、400e(2.2GHz TDP45W) ・・・積極的にX3を選ぶことはないと思いますが、価格はおいしいですよね。 Athlon II X2は持ってるので割愛。あえて言うならX4 605eでさえ45Wなので240e等を選ぶ意味は価格オンリーということになります。 結論を述べますが、Phenom II X2とAthlon II X2以外に私が買うとしたらAthlon II X4 605eだなってところです。しかしL3の6MBが削られた上に価格もPhenom II X4 905eと3000円程度しか違わないのであれば、悩む間もなくスルーですね。今のAMDのCPUはラインナップでintelに対抗しているとしか思えないほど苦しい事情のような気がします。Core i7、i5に太刀打ちできるCPUはこのあと出てくるのでしょぅか? |
09/10/16 | 入力機器は消耗品だと思うのは私だけですか? 各社からWin7搭載マシンが続々と発表されてます。心なしかVistaからの脱却が垣間見えてウキウキ感があるような…。まぁいいや。どうせ買わないし。ってか、マイクロソフトの思う壺やんけ。 というわけで今日のニュースはWin7とは何の関係もないのですよ。 Logicool M950 ダークフィールドレーザートラッキングですか。何だろそれ。マイクロソフトのアレですかね。このシリーズは形状が好きで、MX-Rも欲しい欲しいとは思っていたのですが、価格に躊躇して買わないまま後継モデルが発売になってしまいました。たぶん年末商戦で、糞ケーズが在庫処分のMX-Rを5980円とかで売るはずだからそれを狙っております。またはヤマダのポイントで強奪するというのもアリですね。…ってか、つい先日1万円出してG9xを買ったんだった_| ̄|○ で、このシリーズの何がいいかというと、まずエルゴノミクスですよね。マウスは違和感なく手と一体化してほしいという願望がありまして、MX1000の頃から気に入ってましたんで。次に、やっぱ無線なら充電式がいいなぁと思うのです。ほとんどが単3電池駆動ですけど、けっこうな頻度で交換してるような気がしますし。というようなことを考えますと、このマウス、みかかXあたりでそのうち8980円とかになるでしょうから「買い」なのではないかと思うのですよ。買うとしても来年だろうけどね_| ̄|○ ブログにも書きましたが、Win7の64bit版を予約しちまい、見事窓辺ななみをゲットした関係で、冬のボーナスはそれ用のマシンパーツへと消えていくことが決定しました。システム領域にSSD、データドライブにはHDDのRAID、CPUはi7 860、メモリは2GB*4にしようかなぁなんて考えています。グラボはそこらへんにゴロゴロと転がってますんでどれでもいいかと。流用できるパーツも多いんですが、例えばCPUクーラーみたいに使い回しが難しい物もあって、出費がかさむのは間違いないでしょうね。まだケースも考えてないし。 …今気付きましたが、組んでも置くところ無いじゃないですか。なので、今一番ほしいのはドラえもんです。 |
09/10/07 | ボトルネックに誰も気付かなかったんですか? そしてあっと言う間に月日は過ぎ去り、今年も残り3ヶ月を切りました_| ̄|○歳を取ると時間の経つのが早いってのはその通りで、何もした記憶もないのに時間だけが流れていきます…。 ではタイトル通りのこのニュース。 Baffalo HD HU3 Baffalo IFC-PCIE2U3 10月下旬からの発売だそうです。世界初となるUSB3.0に対応した製品、外付けハードディスクとそのインターフェイスですね。どちらもプレスリリースのページに飛びますが、そこには「USB2.0の480Mbps(規格値)の10倍以上の5Gbps(規格値)のスピードとなっています。」と書いておりますね。この「規格値」という表現が重要なのですよ。これを読み落とすと人柱諸君は買ってしまうわけですな。 価格が高いのはいつものことなので慣れましたが、それにしてもユーザーをバカにしてる。つまり何が言いたいかというと、初物だから高いのはしょうがないけど、せめて価格相応の製品を出さないといかんでしょってこと。なぜ転送スピードのボトルネックになるHDDを採用したのかってことが大きな疑問です。バッファローの上層部は余程頭がおかしいのではないだろうか。転送スピードの優秀さを示すなら中身は当然高速SSDにしなきゃいかんでしょ。値段がさらに張ったとしてもね。あ、そうそう、このリンク先には131.1MB/sって書いてあるけど、まんまHDDのスピードじゃん。わざわざ新規格のUSB3.0を買わなくても、eSATAで同じスピードが出るってことに気付かないのがアホとしか言いようがない。 インターフェースのほうにNECのチップを採用したのは偉いと思うが、こんな使い方じゃNECの開発部に大目玉なんじゃないの?とりあえずPCIのUSB3.0ボードだけ買っておけば、のちのち対応製品が数多く出たときに使えるので、ボード自体は買いかもしれませんけどね。それでも価格は2〜3000円が妥当なとこなんじゃない? 例えばUSBの外付けHDDしか使ったことがない人だったら、この転送速度に「すげー」ってなって飛び付くかもしれませんが、完全な詐欺ですよ。希望小売価格が税込みで1.0TB21000円とボード5565円、合わせて26565円。eSATAで繋ぐとすれば、1.0TBのHDDが普通に6980円とHDDケースが高くても3000円ってところですか。2.5倍以上の金額を出して新しい規格に挑戦する消費者がいるとでも思っているのだろうか。…ってか、むしろ多いんだろうな_| ̄|○そういうバカ相手の商売なんだろうな_| ̄|○ |