〜気になるニュース〜

2010年1月の気になるニュースです。


10/01/31 そろそろ換装の時期ですか?
ブログに書いたとおり、ファイルサーバを今までのhpマシンから、復活させたAtomマシンにしてみました。体感速度等に変化はないんですけど、やっぱMini-IXtは省スペースでいいですよ。というわけで今日はそんな話題。

ASUS AT5NM10-I

新型Atom D510を使ったMini-ITXマザーですね。魅力的なのはオンボでGigaイーサが付いてるってところでしょうか。まぁ最近のMini-ITXマザーはほとんどそうですけどね…。ってか、完全なサーバ用途というわけでもなくて、やはりSATAは2つ。光学ドライブとHDD1台ずつしか付けられないということでしょう。それ以外にも難点はあって、DVIが無いことやヒートシンクが大きすぎてケースによっては干渉することなどが挙げらます。でも確実にAtom 230よりは進化してますんで、先日旧Atomでサーバを構築した身にとってはやっぱ悔しいっすね…。

AREA Mr.Clone

で、そのAtomマシンは2.5インチのHDDにOSを入れてたんですけど、電力増大を覚悟でWDのRaptor(大昔の37GB)に入れ替えたわけですよ。そしたらサクサク度がかなりアップしたのです。そこでやはり「HDDの換装は体感速度が相当に上がる」ということに改めて気付かされたんですねぇ。そんなつながりでこの製品。こういうデュプレケータがあればいいなと思っていたんですよ。これはヒットするのではないでしょうか?

でも、実際にHDDのお引っ越しをするときは「旧型のIDEからSATAに引っ越したいなぁ」と思うことも多いはずです。そんなときにもHDD DIPAERが付けられるようなので安心ですね。ぜひ欲しい一組になりそうです。

あっと言う間に1月も終わりですか…。今年の8.5%が終わったんだと考えるとけっこうな重みですよ。

10/01/27 すべて販売戦略なんですね?
ある日ふと気付いたわけですよ。「これ、絶対働いたぶんの給料もらってないな…」と。たぶん世の中のほとんどの職種はそんな感じなんだろうと思いますけどね、やるせないっすよ。パーツ買い過ぎな自分が悪いんだけど、給料後1週間で既に貧乏って…_| ̄|○

MINIX785G-KP2

今日から発売らしいです。ファストのベアボーンですね。ShuttleのケースKP10に785GのMini-ITXマザーとCPU(Athlon X2 3250e?)を載せたもので、なかなか静音&省電力なマシンが組めそうな1台です。電源が100Wということで拡張性は低そうなんですが、DVIもeSATAもGigaイーサも付いてますね。価格がちょっとだけネックで、29800円程度ということです。まぁ単体販売されていないこのCPUが安く買えると考えればいい選択肢なのかもしれませんね。電源の換装ができるのならCPUを載せ替えるというテもあるかもしれませんが、幅広い用途を求めるコンセプトではないでしょうからこれはこれでイイベアボーンだと思いますよ。ちなみに、CPUのTDPは22Wと優秀です。なんかサーバ用に欲しくなってきましたw

まぁ一つだけ言うと、これ、ただの抱き合わせですよねって結論でFA。

お次はCPU。AMDは最近たくさん買ったのでスルーで_| ̄|○

intel Pentium Dual-core E6600 Celeron Dual-core E3400

まだ出しますかって話なんですけど、旧システムからのアップグレードにはいいのかもしれませんね。微妙にクロックが上がってて、E6600は3.06GHz、E3400は2.6GHzです。結論から言うと、必要ないですね。例えばPenDC E6300で3.06GHzなんて超が付くほど簡単にOCできるし、CelDC E3200も同様です。これから買うという人には、OC耐性もよく倍率も現行モデルより高いのでオススメかもしれません。ってか、どうせならCore 2 Duoの高クロックモデルを出すべきだとオイラは思います。3.6GHz駆動のE8800とか、同じく3.6GHz駆動のE7900とかね。高クロックのQuadでもいいと思う。これらを激安で売ったら、自作erは飛び付くと思うし、昔のクロック競争時代のPentium4がそうだったように、一流メーカーと呼ばれるボッタクリ集団もラインナップに採用するんじゃないかと思うわけですよ。そしたらCore i3とかi5とかは必要ないのに…。あ、だから売らないのかw

というわけで世知辛い構図を見つめてしまった今日のニュースでした_| ̄|○

10/01/20 小さいことが素晴らしいなんて誰が決めましたか?
いやー、人間ってのはつくづく欲深い生き物なのですよ。こんだけ台数組んでてもまた次の1台、そしてまた1台と、妄想と財布の口ばかり広がっていきますよ。オイラのような人間がいるから自作業界も割と安定しているのかもしれません。

今日はMini-ITXマザーを2つ紹介します。

ZOTAC H55ITX-A-E

ECS H55H-I

ZOTACとECSから、H55マザーのMini-ITX版ですね。どちらかと言えばZOTACはコアなMini-ITX製品を最近続々と販売していて地位を確立した格好ですが、ECSはそれに乗っかって自社のコンセプトである安さを付加したかたちでしょうか。

ZOTACのほうは無線LANアダプタも付いて19000円程度とか(現在は15000円台のところが多いようです)。果たしてMini-ITXで組むのにそこまでの機能が必要なのか疑問というくらいてんこ盛りのマザーです。

ECSはまさに「そこまでいるのか?」を削った製品になっています。コンデンサもどうでもいいところは電解タイプのものを使ってますし。予価はまだ分かりませんが、間違って1万円切ったりしたら即買いかな、と。

実はサーバ用途にMini-ITXで1台組みたいなと…。ケースはLian LiのPC-Q07Rで決まりかなというところまで考えてはいるのですが、それ以降はまるで。intel G43あたりのLGA775マザーで余っているPen DC E2180を載せるのか、それともAMDのプラットホームにして、バカ安のGF6100-E-Eに安くAthlonを載せて仕上げるのか、はたまたこのLGA1156マザーにPentium G6950を合わせるのか…。どれが一番いいんでしょうか。サーバ用途なので、ポイントは省電力という点が一番ですかねぇ。まぁゆっくり考えたいと思います(^-^;。

10/01/17 地味に生きるのが庶民の幸せですか?
年明けから急に忙しくなりまして、合間を見ては新規PCなどを作り上げてはいるのですが、Win7マシンなどはベンチも走らせていない状況で…。どうもこの状況は2月中頃まで続きそうな予感がします_| ̄|○

では2010年1発目のニュースですが、全部は紹介できないので主だった物を…。

Wacom Bamboo Comic medium CTH-661/S1

そう言えば去年このTouchになる前のをAmazonで安く買ったのでしたが、ロクに使ってないまま新製品ですよ。世の中は無情ですな。…べ、別に新しいのも欲しいなんて思ってないんだからね!…でも欲しいです_| ̄|○主に付属のソフトだけ欲しいです_| ̄|○

intel New Core i5/ i3/ Pentiumシリーズ

面倒なのでプロセッサ全体のリンクを貼っています。ってか、周波数は高いですけど、グラフィックス機能内蔵にメリットありますかね?逆にCPU自体の消費電力も上がるわけですし。おとなしくion+775で組んだほうがよほど低発熱&低消費電力のマシンになると思うんですけどね。あえて買うならPenちゃんのG6950ですかね。まぁ3GHzを超えるであろう後継機種になるのは間違いないでしょうけど。とにかく、今回は珍しくintelの新CPUに食指が動きませんでした。

Antec NSK4482/4482B

リンク先はLinksの製品リンクです。何やらくどい。高品質な電源を最初から積んでいるというのはAntecならではだと思うのですが、これはなかなか地味なフォルム。まぁ王道だからしょうがないでしょうね。380Wだとハイスペックな構成は厳しいでしょうし、かと言って電源の換装ももったいない…、そういう歯痒い製品です(^-^;。内部へのアクセスの仕方がちょっと変わってるようなので、実物見てみたいなぁと思いますね。まぁこれでもうちょっとサイズが小さくてMicroATX限定だったりしたら買ってたかもしれないですけど、現時点では候補には挙がりませんね。

さて、ブログでも書いた通り、HA07が死んでいるのは間違いないので、とりあえず超面倒でしたが別のマシンに載っていたAMDのCPUを取り外して裸で動くかどうか検証してみたのですよ。動いているようなのですが、何をどうしても画面が表示されず_| ̄|○やはり使えないマザーということですね。BIOSを更新&元に戻すにも何も表示されないんじゃ…_| ̄|○安物買いの銭失いとはこのことだわ_| ̄|○