〜周辺機器レビュー プリンタ編〜

プリンタ編
これまで使用したプリンタについてレビューします。家で印刷しなければならないものって実は年賀状くらいだったんですが、最近はCDのラベルやライナーなど、凝れば満足のいくものが多くなってきたのでやっぱり必要性も高いかなと思うのですよ。



EPSON PM-2000C もはや製品ページもありませんが、たしかB4サイズでカラー印刷がしたいということで、4万円以上の金額をはたいて買ったプリンタでした。これ以前はCanonのインクジェット(型番は失念)を使っていたのですが、こちらの印刷の鮮明さに驚いた記憶があります。DOS、95、98、MEとけっこう長いこと使っていましたが、最終的にはインクを認識しなくなって粗大ゴミになりましたね。

EPSON PM-A850 本当に初期のカラリオ複合機だったんですが、2年目くらいにヘッドに異常が発生し、まったくインクを認識できなくなりました。それでもスキャナだけでも使えたらいいやと思っていたら、PCのプリンタ情報取得の時点でインクが無いと怒られてそこから先に進めず、スキャナを使うどころではありませんでした。ヘッドを交換する手間と労力を考えたらもう使わないのが賢明かなという結論で押し入れの肥やしになっています。印刷品質はかなりよかったし発色も好みだったのですが、とにかく大きいということとインクの消耗がやたら早いというのが難点で、使えなくなって正解かなとも思います。

Canon PIXUS iP4500 エプソンからキヤノンに乗り換えた人は幸せになれると断言します。それが使ってみた感想でした。印刷品質は相当満足がいきましたし、インクの消耗もそれほど激しくはありません。ただ、純正品以外のインクは相性問題が起こることも多く、激安リサイクル版を使ったら、インク残量が出なかったりあげくの果てにはインク色を間違って認識したりしていました。しっかりした対応インクを買った入れたら元通りになったので現在はネットワークシェアリングをして使っています。おそらくあと2年は使い続けると思います。

Canon PIXUS MP470 上記のようにエプソンの複合機が壊れてしまったのでスキャナがない状態でした。そこで、激安販売されていたこの機種を手に入れたわけです。正直言って、CDプリントができないとかインクが独立ではないとか印刷の色が薄いとか不満は多々あるのですが、安さには勝てません。スキャナは昔のフラットベッドよりも高性能かと思えるほどで、ノンエディットで使えるほど高精細です。お利口なのはCDのラベルを読み込ませるとしっかり円形で認識するところです。欲を言えば、PC側からのキューに連携して自動で電源オンする機能が欲しかったですね。

Canon PIXUS iP4600 キヤノンの複合機MP620が欲しかったのですが買う機会を逃してしまい、しょうがなくヤマダなどを回っていたらモデル末期の大安売りがあったのでゲットしました。印刷品質は言わずもがなですが、何よりも前面給紙がとっても便利。メール専用マシンにつないでネットワークシェアリングをしてます。前述のプリンタでインクの相性によって起きた不具合により、急遽こちらにCD/DVDラベルの印刷という役目を振りましたが大正解だったパターソです。